作 品 寄 贈

広島市へ「平和希求」の掛け軸を寄贈いたしました。

 
「平和希求」掛け軸 2022 和紙 墨 230.0cm×80.0cm
広島市へ「平和希求」の掛け軸を寄贈いたしました。
2022年9月30日
松井広島市長様に、直接お届いたしました。
掛け軸は、平和を会議する「市長応接室2」へ展示されました。

広島市へ寄贈させていただいた「平和希求」の記事が産経新聞に掲載されました。

作品「縁」を広島県商工労働局様へ寄贈いたしました。

 
「裸の島<宿禰島>を愛する会」は、2022年3月新藤兼人監督・映画「裸の島」、映画舞台となった「宿禰島」
2種類のお酒を発売。3月19日発売記念イベントを道の駅「神明の里」で開催。
「縁」を書道パフォーマンス。
広島県とフランスは、お酒を通して姉妹提携しています。
私たちが発売したお酒が、フランスで紹介されます様に願いを込めて揮毫しました。

川口一成商工労働局長様、作品「縁」をとても気に入ってくださいました。
油谷誠至監督作品・映画「吟ずる者たち」は、広島上映当初に私がポスターをお持ちしました。
観光課 観光魅力創造担当監 矢野真治様
ひろしまブランドショップTAUへ、ご紹介していただくことになりました。
 

八千代の丘美術館へ作品「凸凹」を寄贈

 

2021年4月4日・八千代の丘美術館「春まつり」

2020年4月1日から2021年3月中旬まで、1年間3期に分けて書家として作品展示をさせていただきました。
1年間の展示は、自分にとって学ぶことが多く次の目標を決めることもできました。
感謝の気持ちを込めて、八千代の美術館へ作品「凸凹」を寄贈いたしました。
これは、私が考案した「ニュースペーパー・カリグラフィー」新聞紙を筆代わりにして描いた作品です。
中土居館長様から、感謝状を授与され大変光栄に思います。
 
作品「凸凹」の前で。
八千代の丘美術館、1~3期まで、作品「阿吽」を制作いたしました。
この「凸凹」は、自分にとって「阿吽」の気持ちもあります。 

中土居館長様と私
作品「凸凹」の前で

広島にあるライブハウス・JIVEのオーナー上綱克彦さんに
「Hiroshima Peace Action」の作品をお届いたしました。

 
核兵器禁止条約発行を記念して、2021年1月24日NTTクレドホールで被爆ピアノコンサートを開催。
被爆地広島から、Peace Action のイベントとして実行委員長・上綱克彦さんが沢山の方々のご協力のもと
「被爆ピアノをつかい 広島でできる いちばん大きな伝え方」と、実行されました。

安芸郡海田町へ現代美術作品「翔」を寄贈

 2020年春、安芸郡海田町へ現代美術作品「翔」を寄贈させていただきました。
私は、海田町で生まれ育ちました。私の実父は、戦後海田町で35ミリの映写機を製造販売修理をしており広島市、呉市、福山市、山口県光市、北九州市へ父の映写機が活躍していました。現在は、広島市映像文化ライブラリー2階へ常設展示されています。
私の幼稚園は、西国街道沿いにある千葉家の向かい側の真宗寺です。本堂で、お遊戯をしたり、鬼ごっこをしたり、午後はひんやりとした板の間でお昼寝を思う存分いたしました。  
 寄贈させていただきました私の作品は、1996年頃から現代美術に興味を持ち2年がかりで技術を習得。漢字をシンプルにして、ビニールにペンキで描くという独創的な作品です。最初の作品は、広島市現代美術館主催・第5回公募「広島の美術」で佳作を受賞しました。
寄贈にあたりまして、海田町西田町長様、海田町教育委員会伊藤様、西国街道百本会長様にはご尽力をいただきました。心から感謝申し上げます。これからも、海田町に想いを馳せ書道の道を邁進したいと思います。

作品「翔」2018年
ペンキ ビニール
224.0cm×196.0cm
海田町教育委員会伊藤様と作品「翔」の前で撮影。
作品プレイト
作品は、1階ホールに面してある2階天井の高い長い廊下へ展示されています。
95歳の母も,鑑賞してくれました。
海田町西田町長様と寄贈をお願いした時の写真です。
町長室にある、織田幹雄氏の大切なオリンピックメダル等は織田幹夫スクエアへ展示されました。
身長は、中学生の時は155.0cm。
成績は優秀。家の手伝いを積極的にするうちに「どうすれば、うまく早く片づけられるか」創意工夫をする力を子どもの頃に身に付けました。
「努力」と「工夫」
織田幹雄氏の強い心が、オリンピックへの道を開いたと感じました。
 
織田幹雄リーフレット
織田幹雄リーフレット
私も1位!
 
 
織田幹雄スクエア外観です。
ホール内の様子です。
 
 

三原市役所(新庁舎落成記念)  「結(ゆい)」を寄贈

三原市は、三原市役所1階~8階に三原市ゆかりの作家作品を展示され「アート巡り」を市民に呼びかけられています。
朝日新聞へ掲載されました。

天満三原市長より感謝状をいただきました。

天満三原市長様「市長室」のブログ「市長のフォト日記(2019年10月)」感謝状贈呈の報告が投稿されました。

 
ーーー内 容ーーー
感謝状贈呈
と き 令和元年 10月1日(火曜日) 13時30分から14時
ところ 市長応接室
 
市役所新庁舎落成記念に作品を寄贈してくださった、前衛書家、現代美術家の藤村満恵さんへ、感謝状を贈呈しました。

三原市へ、2017年市民ギャラリーにおいて開催した個展で発表した作品「結」を寄贈させて頂きました。
2019年4月20日、三原市新庁舎落成式で3階に展示されお披露目されました。

2017年 結
ペンキ ビニール
224.0cm×196.0cm
※上部等へライトの光が入っています
三原市役所、落成式前に搬入させて頂きました。

2019年4月11日、どこの階もビニールシートが床へ敷き詰められていました。

展示場所は、三原市長室入口壁面になります。
新庁舎、最上階から三原港沖が眺望でき遠くに見える橋は尾道と因島を結ぶ因島大橋です。
現代美術作品「結」の元になった前衛作品です。

2019年10月1日三原天満市長様から三原市新庁舎へ寄贈した作品「結」の感謝状を頂きました。
2016年、三原市とニュージーランド・パーマストンノース市が友好都市として結ばれ、私はトライアスロンさぎしま大会親善大使として同行。
天満市長様とスミス市長様の友好調定の瞬間に立ち合わせていただき感動致しました。
作品「結」は、その時の感動をもとに制作し、2017年瀬戸内三原築城450年を記念して市民ギャラリーの個展で発表いたしました。

贈呈式風景です

 
 
作品「結」は、三原市役所4階市長室入口壁面へ展示されました。
 
 
 
 
 
94歳の実母と長男が贈呈式に出席してくれました。
 
市長室へ展示されている、三原市とパーマストン・ノース市姉妹都市提携協議書です。
 
 
 
 

広島県竹原市  たけはら美術館

2015年1月吉日
竹原市たけはら美術館へ作品「竹音」を寄贈させて頂きました。
 
 
 
  2016年9月30日~12月4日まで
竹原美術館へ新収蔵品展として
「竹音」が展示  
 
 
箱書きです。
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「竹音」制作風景
黒のフェルトへ、白い水彩絵の具で構図は一切なく竹のイメージだけで3枚一気に描いた具象作品です。
描くのに用いたものは、筆ではなく新聞紙です。
私は、2010年に「ニュースペーパー・カリグラフィー」という新聞紙の裁断面が出るように折り畳み、その裁断面に墨を付けて書道をする。というものを考案しました。
「竹音」は、筆を用いず折り畳んだ新聞紙で描いています。
 
 
 
 
たけはら美術館、堀信館長様が作品を
受け取りにいらっしゃいました。

広島県安芸郡坂町 Sunstar Hall(サンスターホール)

 
 
2014年9月9日に竣工した、坂町「サンスターホール」へ現代美術の作品「楽」を寄贈することが出来ました。
私は、本格的に前衛書道の作品を描き始めたのは16歳の頃からです。
20年前頃から、現代美術に興味を持ち2年がかりで独自の作品を制作しました。
最初に制作した「無限」の作品が、広島現代美術館主催の公募「広島の美術」で佳作を頂きました。
その後、第7、8回と入選をしました。
坂町サンスターホールへ寄贈させて頂いた作品は、太陽を思わせるような未来へ繋がるイメージで描いた「楽」の作品です。
 

坂町「サンスターホール」竣工式

 
 
shift.jpg shift.jpg shift.jpg 吉田隆行坂町長様が、式典でお礼の言葉を述べられました。 shift.jpg 緞帳は、サンスター様からの寄附です。
坂町のシンボルの朝顔と、海田湾にかかる広島大橋と海田大橋の美しいアーチ。
絵下山から坂町を一望した、希望と未来性のある緞帳になっています。
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