現 代 ア ー ト

作品「阿吽」
2020年5月
「翔」2018年
ペンキ ビニール
224.0cm×196.0cm
「結」2017
太陽社グループ展 アートな瞬間 ~明日を信じて~
(2008年 各180.0×264.0cm)
広島市袋町にある、旧日本銀行広島支店で「命」をテーマに作品を展示。 ビニールの作品は、母胎に赤ちゃんが居る「命」の文字を描きました。
日本銀行の広い待合。銀行に長いすが何個も 並んでいる場所です。
備品のパネルを産道や胎内に見立てて組み立て、ラッピングの赤い紙を内側と外側に張り巡らせ ました。
縦165.0cm,幅80.0cmの狭い入り口では、靴を脱ぎ作品の前に少しの間座って貰いました。
その後、体の向きを180度変えて「脱出!!」
「赤い」世界で「命」を体感して戴きました。
(2008年 各180.0×264.0cm)
命の作品を屋外に展示してみました
無限
第5回公募「広島の美術」佳作入賞
(1997年 各162.0×194.0cm)
私が現代美術に興味を持ち始めたのは、1994年ごろです。ご近所に、現代美術のSAKO先生がいらっしゃたので前衛書の作品を何枚か見て戴きました。 「藤村さん、広島にはビニール作家がいないからビニールに何か描いたら?」と、言われました。 さて、どんな方法で何を描こうか? これが、私と現代美術の出会いでした。
毎日、 ビニールとの奮闘が続きました。 何を描こうかな?・・迷っている私に先生は、 長い棒と絵の具筆を用意しなさい。 と言われました。 長い棒の先に絵の具筆を巻きつけ、絵の具を絵の具筆に付けられ、大きな白い紙に何か描かれました。 「これ何?どんな方法で描いたの?」 現代美術の奥深さを、私はそれだけで読み取る事が出来ました。
 venus
ペンキ ビニール
(各145.0×145.0cm)
楽v
第7回公募「広島の美術」
ペンキ ビニール
(2006年 194.0cm×224.0cm)
ペンキ ビニール
(2006年 194.0cm×224.0cm)
実家の制作室で撮影しました
ペンキ ビニール
(2006年 336.0cm×194.0cm)
初めての個展を、広島ギャラリーGで開催この年に、トリノオリンピックが開催され
荒川静香さんが氷上の舞でイナバウワーを披露されました。 
あまりにも美しい姿に感動してこの作品を制作ギャラリーGの壁面の高さが5メートルご来場者が見上げられる姿に感無量でした! 
12干支(完成
ペンキ ビニール
(2006 各116.0cm×116.0cm)
前衛書・干支の作品が原型でそれぞれの漢字を、デザイン化しました 
(2008年 各224.0×194.0cm)
第8回公募「広島の美術」入選広島市比治山公園にある、広島現代美術館応募
「広島の美術」2年に一度の公募展はこの年が最後。
この公募展は、全国から作家が応募されます。
プロの画家とご一緒に授賞式に出席。 いい気持ちでした!