「裸の島<宿禰島>を愛する会」2022年6月24日、春の環境整備を13名で実施しました。
昨年11月は、雨の中のシダ伐採作業でしたが、今回は気持ちの良い晴れた日に実施できました。
3月18、19日、みはら道の駅・神明の里「裸の島」「宿禰島」2種類のお酒発売記念イベントで書道パフォーマンスをしました。
みはらテレビから取材を受け、お酒が発売されることになった経緯をお話しました。
レストランのメニューには、新鮮な「蛸」のお料理が沢山あります。
私と、母はお昼に「蛸カレー」をいただきました。
新鮮な大きい「蛸」が、唐揚げされカレーの上にドカンとのっていて、付いてきた鋏で「蛸」切って食べました。
「裸の島<宿禰島>を愛する会」は、三原市酔心山根本店様のご協力のもと
2022年3月18日
巨匠・新藤兼人監督映画「裸の島」その舞台となった「宿禰島」2種類の
お酒を販売することになりました。
「宿祢島<裸の島>を愛する会」は、2017年に設立。
1年に2回、宿禰島へ上陸し、頂上へ登る道やシダの伐採をして環境整備をしています。
宿禰島は、無人島で桟橋も頂上へ登る道もありません。
昨年の環境整備の日は、雨の中での作業となりました。
お酒の販売は、宿禰島を有効活用し、三原市の活性化に寄与する目的で実行されました。
宿祢島活動
2019年5月24日「宿祢島を愛する会」環境整備に参加しました。
いつ見ても、清々しい気持ちにさせてくれる宿祢島です。
宿祢島には、桟橋がありません。
「宿祢島を愛する会」では、春と秋に宿祢島の環境整備に行きます。
岸に船をつけ、板を渡して上陸します。
上陸したら、ロープ伝いに90度近い傾斜をロープを手で持ち頂上へ上がります。
201年、春の環境整備活動へ参加された方々の集合写真です。 写真撮影をしてくださったのは、三原ケーブルテレビ局報道部担当野島様です。
宿祢島、環境整備活動の様子はhttp://www.mcat.co.jp 5月のニュースとして5月28日から放送されま
2019年5月28日、新藤兼人監督様のお孫さん新藤風様に「宿祢島」のワラビをお渡すことが出来ました。
「宿祢島を愛する会」の会員なのに、奇しくもお渡しした翌日5月29日が新藤兼人監督様のご命日とは知りませんでした。
新藤風様は、ご自宅へお持ち帰りになられお父様の新藤次郎様と感慨深く頂かれたそうです。
裸の島
『裸の島』(はだかのしま)は、1960年(昭和35年)11月23日公開の日本映画。 近代映画協会製作・脚本・製作は、広島出身新藤兼人監督です。 経営危機にあった近代映画協会の解散記念作品として、瀬戸内海にあ三原市宿禰島でロケをされ宿祢島を愛する会の理事でいらっしゃる堀本家へ乙羽信子さんが1ヶ月間撮影のために宿泊されました。瀬戸内海の孤島、宿祢島で自給自足の生活を行う4人の家族の葛藤を描き、作品はモスクワ国際映画祭グランプリを始め、数々の国際映画祭で受賞されました。
三原市糸崎神社から、まっすぐ海を渡ると宿祢島があります。
糸崎神社の宮司様は、宿祢島に通じる道に建物を建ててはいけないと三原市に言われているそうです。
新藤兼人監督は、瀬戸内海をロケ班中に宿祢島を見られ一度でロケ地に指定されたそうです。
糸崎神社から宿祢島は、一本の道「神の道」で繋がっているのでしょうか。
佐木島に来て、宿祢島を見るたびに心が落ち着くのも不思議です。